「第115回 一枚の繪コンクール」で佳作に選考していただいた作品の原画を、こちらで展示いたします。
銀座・有楽町方面へご用の際は、お気軽にお立ち寄りください。
◇会期
2025年4月6日(月)〜4月11日(土) 11:00〜17:00(最終日 14:00まで)
◇会場
東京交通会館 B1 ゴールドサロン・ギャラリー玻瑠
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目10−1
>> 東京交通会館HP
・JR山手線・京浜東北線:有楽町駅(京橋口・中央口(銀座側)) 徒歩1分
・地下鉄 有楽町線:有楽町駅〔D8〕 徒歩1分
・有楽町線:銀座一丁目駅〔2〕 徒歩1分
・丸ノ内線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
・銀座線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
・日比谷線:銀座駅〔C9〕 徒歩3分
・千代田線:日比谷駅〔D8〕 徒歩8分
・都営三田線:日比谷駅〔D8〕 徒歩5分
◇入場料
無料
◇主催
一般社団法人近代日本美術協会 春季展本部
>> 近代日本美術協会HP
『第115回 一枚の繪コンクール』【佳作】(一枚の繪 2026年2・3月号掲載)

【絵づくりのアプローチ】
壁に立て掛けて描いた100号の後は、ミニイーゼルで描ける6号サイズのものを「一枚の繪コンクール」を見据えて制作していきました。
絵具は前作では3色のみを使用しましたが、今回は2種類の黄、2種類の赤、2種類の青+緑と白の8種類を再び使用することとしました。
9月に「ギャラリー 一枚の繪」で個展をされていた久保博孝さんに教わったモデリングペーストの塗り方を実践していくような形で下地作りを進めていき、サンドペーパーをかけて下描きをしてから油彩絵具で着彩していきました。
【エスキース】
今作のエスキースは「第110回 一枚の繪コンクール」で佳作に選考していただいた鉛筆デッサンで、昨年の帰省時に描いたものでした。真ん中やや左寄りに猫を描いて、右側の空間を左側よりも広くとるイメージで描き進めていき、イメージよりも広くできた右側の空間をどうするか考えた結果、最終的には影が入り込んでくる構図とした一枚です。画面の外から影が入り込んでくるという発想は、山本佳子さんの「静かな刻」を思い出したのがきっかけでした。
【エスキースから得たもの】
エスキースはA4サイズで、キャンバスサイズの縦横比率に比べて細長い長方形ではありますが、猫の周りの空間が窮屈になってしまったところはまず改善点だと思いました。入り込んだ影を邪魔するようなところに書いたサインの位置も、本画では修正しました。猫の背中部分の陰影の強さも、猫の毛の柔らかさを妨げていると感じ、こちらも本画では修正していきました。エスキースは無彩色ですが、毛の流れや省略できる部分を確認できていたので、本画でもスムーズに描き進めていくことができました。
作品のご感想やお問い合わせなどお気軽にどうぞ。
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