◇会期
2026年7月1日(水)〜7月8日(水) 9:30〜17:30(入場17:00まで)
休館日:7月6日(月)/初日14:00から/最終日13:00まで(入場12:00まで)
◇会場
東京都美術館 1階 第2展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
・JR上野駅「公園改札」より徒歩7分
・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分
・京成電鉄京成上野駅より徒歩10分
>> 東京都美術館HP
◇入場料
無料
◇主催
一般社団法人近代日本美術協会 東京支部

【絵づくりのアプローチ】
今回は「第117回 一枚の繪コンクール」を見据えて、2026年の元日から制作を開始していきました。エスキースは2025年の大晦日に制作した小さな油絵ですが、そちらを踏まえての制作となりました。
今回最も重視したことは、「第115回 一枚の繪コンクール」へ応募した同じく猫の作品である《対峙》に対しての松尾直子先生の講評文です。そこには「骨格をしっかりと捉えており、緊張感ある表情も素晴らしい。口ひげや胸元、手足などの白い毛にもう少し影色を加えてもいいように思います。」とありました。“白い毛に影色を加える”とはどういうことか…いただいたヒントを自分なりに解釈し、絵としての一体感や目で見て自然に見える描き方を探っていく方向から、絵づくりのアプローチを進めていくこととしました。
【写真を参考にすることの盲点】
白い毛の部分への指摘を受けて改めて資料にした写真を見直すと、白い毛の部分は松尾先生の指摘とは逆に、むしろ鮮やかに白く写っていました。しかし、よく見るとそれは写真の特性として“白いものがより白く”コントラストが強調されて写ってしまっているだけであることに気づきました。続いて、テーブルよりも上の位置にいる猫を撮影したため、照明の光を強めに受けてしまっていることにも気づきました。そして、それらを考慮した上で制作していなかったことに気づくこともできました。写真に写る色や大きさのバランスなどをどう整理して絵に変換していくか、しっかりと想像し組み立てていくことを心掛けながら今回の制作を進めていきました。
後日UPを予定しております。
作品のご感想などお気軽にどうぞ。
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