会期終了しました。たくさんのご来場とご購入ありがとうございました。
新しく美術モデルを希望してくださる方や、出展した作品を購入してくださった方々、自分のはるか先で制作に情熱を傾けられている大先輩や、共に頑張ろうと思える作家仲間…日常の制作だけでは巡り合えない貴重な出会いを多く経験できて、これからの制作の励みになりました。
初日にはモデルのマイティーさんが在廊のお手伝いをしてくださり、会場に花を添えてくださいました。今回の展覧会で携わった全ての方々、出会った全ての方々、主催のアートコンプレックスセンタースタッフの方々、特に担当の森さんに心から感謝します。
もしよろしければ、これからも引き続き、どうぞよろしくお願いします。
(10月31日 小山和哉)
表題:【My Drawing 9】
会期:2021年10月26日(火)〜31日(日)/11時〜19時(最終日のみ17時まで)
会場:The Artcomplex Center of Tokyo(アートコンプレックスセンター)2階 ACT1/入場無料/周辺マップ
◇東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅 出口1より徒歩7分
◇JR総武線「信濃町」駅より徒歩7分
出展者一覧:アートコンプレックスセンターHPの『My Drawing 9』掲載ページ
在廊予定日:26日、27日、29日(追加)、30日(追加)、31日(在廊中は会場で絵を描いております)
会場は洋風の建物で、1階がカフェ、2階の5部屋がギャラリースペースとなっていて、その内の1部屋(ACT1)でMy Drawing が開催されます。
公募で集まった12人の作家の原画2点とドローイング20点が見られ、展示中のドローイングの販売(その場でお持ち帰り可能)もあります。
また、その他の部屋でもそれぞれ同時に別々の展覧会が開催されますので、My Drawing 以外の展示もお楽しみいただけるかと思います。
お近くにご用の際にはお気軽にお立ち寄りください。美術モデルにご興味のある方も、この機会にぜひお会いできたら嬉しいです。
在廊スケジュールなども随時更新していきます。よろしくお願いします。
小山 和哉
こちらの原画2点と、SKETCH 2021〜マイティー〜からドローイング作品(直筆のペン画/※)20点を展示とファイリング形式で設置します。
(販売状況によって随時入れ替え、差し替えもあります)
また、出展作品すべてを女優・モデルとしてご活躍のマイティーこと新井舞衣さんをモチーフとした作品のみで構成しようと考えています。
【販売価格】
ドローイング例
※ドローイングの解釈 〜My Drawing〜
美術用語としての「ドローイング」を調べると、モチーフや画材に関わらず“単色の線画”であることが基本的には明記されています。
それに加えて今の自分のスタイルとしては、陰影よりも輪郭をとらえることに重点を置いているので、“下書きをしないこと”と“線を消さないこと”も技術レベル向上のための重要な要素として考えています。
上半身のみなどを描いていた時期もありましたが、骨格の関係性を正確に理解したいと考えるようになり、今は全身を描くようになりました。
また、“描くスピード”や“枚数”を重視していた時期もありましたが、今は“線の精度を高めることが輪郭の理解に繋がる”と考えて一枚一枚のドローイングが作品として成立していることを目指して制作をしています。
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